ダイエットの誤解シリーズ更新！「カロリーの誤解」の第２弾！

ダイエットがテーマの別ブログで
（ダイエット以外の記事が多すぎですが）

「ダイエットの誤解」シリーズ第８弾
書きました！

「カロリーの誤解」について
今回は下記のような内容です。

こんな感じで、まぐまぐさんにて
毎週メルマガを発行しています。

よかったら、こちらから読者登録してみてください！→

まぐまぐ　「ダイエットの誤解」

以下、今回のメルマガの内容です★

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

ダイエットの誤解　（８）　カロリーの誤解　「ご飯とパン」

リンパマッサージや頭蓋骨矯正の施術と
お客様とのいろいろなお話から
だんだんわかってきたダイエット対する誤解…

そこが間違ってるから
ダイエットできない！
部分痩せもできない！

ダイエットの誤解によって
本来のスタイルから大きく崩れている人が
いっぱいなんだと実感中！

てことで、多くの皆さんの
ダイエットの誤解を解いていきたいと思います。

ダイエットの誤解（８）　カロリーの誤解　「ご飯とパン」

今回も、食品をカロリーだけで見ると
ダイエットできないというお話です。

例えば、ご飯とパン

茶碗１杯のご飯と
６枚切り１枚のパンは
カロリーがほぼ同じです。

また、両方とも炭水化物であり
日本では「主食」となっています。

では、どちらを食べても同じかというと
決してそうではありません。

ご飯もパンも、炭水化物ですから
主な栄養素は「糖質」です。

しかし、他の栄養素も含んでいます。

例えば、他にも太る原因と言われる脂質。

この脂質は、食パン１枚はご飯の５倍です。

また、食パンは
そのまま食べないことが多いと思います。

トーストしてバター塗ったり
焼かなくてもジャムなどを塗ったりします。

そこで、脂質や糖質がプラスされます。
しかも、バターやジャムは高カロリーです。

おかずを食べなくても、
かなりのカロリー摂取になります。

また、パンが主食の場合のおかずは
洋食が多くなり、肉や油でいためたものや
揚げ物などが中心になりがちです。

では、ご飯はどうでしょうか。

ご飯は特に他の味付けをしなくても
食べられますし
また何か味付けする場合も
フリカケというような低カロリーなもの。

また、おかずも、どんぶりものや洋食的な
高カロリーな場合もありますが
基本和食が多くなり、魚や野菜中心で
低カロリーなものになりがちです。

また、パンは小麦粉という粉でできています。

ご飯は、米という粒からできています。

そうすると、体内での消化吸収のスピードが
違ってきます。

粉の方が消化しやすいため
早く吸収されます。

簡単に言うと、糖分が早く吸収されます。
いわゆる血糖値が上がります。

そうすると、血糖値を下げようと
インシュリンというホルモンが大量に分泌されます

インシュリンは、糖分をエネルギーとして消費させますが
同時に、たんぱく質の合成と
中性脂肪の形成と貯蔵を促進します。

また、余った糖分を皮下脂肪に送り込みます。

つまり、インシュリンが急に大量に分泌されると
肥満の原因になります。

でも、ご飯は消化吸収に時間がかかるので

同じ炭水化物で糖分を摂取しても
血糖値が急に上がりません。

インシュリンの分泌もゆるやかになるため
肥満になりやすい働きがなくなります。

ということは、ご飯とパンは
同じ炭水化物で
同じくらいのカロリーに見えても
結果は全く違ってくるということです。

ですから、食べ物をカロリーだけで判断すると
希望の結果が得られないどころか
場合によっては逆効果であることを
知ってください。

次回も、カロリーの話を書きます。